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熊本市 水前寺江津湖公園JNFA公認コースの継続が決まりました
https://www.ezuko-park.com/
水前寺江津湖公園公認コースは2016年4月に発災した熊本地震を受け発足した「JNFA熊本地震被災地支援プロジェクト」によりコース整備や公認コースの認定費用免除などの支援を行い2018年に9番目のJNFA公認コースとして誕生しました。
水前寺江津湖公園公認コースは江津湖畔を周遊するコース(3.8km・7.3km)です。
熊本は「水の国」とも呼ばれ、阿蘇山に降り注いだ雨水が地下を通り江津湖周辺で湧き出しており、熊本市の水道水は、ほぼ全て地下水で賄われています。また、水前寺江津湖公園湧水群は環境省が選定する「平成の名水百選」に選出されています。
江津湖右岸の遊歩道は加藤清正公が水害対策として加勢川に築いた堤防(江津塘)で、これにより川幅が膨らみ、現在あるひょうたん型の江津湖が誕生しました。直線2.5km、周囲6.0kmの江津湖の周辺は都市公園として整備され、図書館や体育館、独特の景観である芭蕉園、歴史的価値のある旧砂取細川邸庭園など様々な施設があります。
市街から5kmと都心部にありながらホタルやカワセミなどが生息。休日は水遊びや魚とりをする子供たちで賑わいます。コース沿いには江津湖に所縁のある文化人の文学碑が建ちち、動植物園の横を通るとキリンやゾウに出会うこともできます。湖を眺めながら散策できる遊歩道は気持ちよく、朝夕は多くの市民がウォーキングやランニングを楽しんでおり、自然、歴史、文化が感じられるコースとなっております。
●NWコースの距離:3.8km・7.3km
●公認コース地図 問合せ先
https://jnfa.jp/administrator/index.php?option=com_content&view=article&layout=edit&id=689
https://www.ezuko-park.com/
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公開日:2024年03月29日