オンライン講座

\\「医療的ケアが必要な方(パーキンソン病・糖尿病・その他の疾病)へのノルディックウォーキング」について//
(INWAコンベンンション2024の学びから)

INWAコンベンション2024の研究発表「医療的ケアの必要な方(パーキンソン病・糖尿病・その他の疾病)へのノルディックウォーキングについて」を詳しく解説します。疾患の基礎知識、発表にあった実例からの解説(コンベンション後に発信された動画も含め)など、ノルディックウォーキングの指導者として、またご自身の知識としても大変重要な内容となります。

医療的ケアの必要な方への支援には、ちょっとした知識と心配りが大きな助けになります。本講座ではそんな支援のヒントを一緒に学んでいきます。その他、世界最先端のノルディックウォーキング情報をお伝えします。

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◾️日時:2025年10月5日(日)13:30〜15:45 (入室:13:25〜)

◾️開催方法:zoomによるオンライン講座
◾️講師:大田 千賀子 
(INWAナショナルトレーナー、NPO法人日本ノルディックフィットネス協会 会長、日本健康運動看護学会認定健康スポーツナース(世界パラ陸上2024 in KOBEやミニパシフィックゲーム2025 in パラオなど国際大会に健康スポーツナースとして参加、看護師)

◾️対象:JNFA会員ならどなたでも
◾️参加費:3,500円(税込)
◾️申込み方法 :下記バナーよりお申し込みください。参加申込受付後、zoomリンクと動画翻訳PDFダウンロドサイトのご案内をお送りいたします。



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INWAコンベンション2024で発表された英国のケーススタティ「パーキンソン病プロジェクト」についてJNFA会報誌46号に記事(レポート)を掲載しました。

「サラはパーキンソン病専門看護師で同時にNWインストラクター。クリスティンは中学校体育教師として充実した生活を送っていたが、6年半前にパーキンソン病と診断され退職。彼女はこれまでの経緯と、人生が変わった経験を自ら話してくれた。  彼女は診断を受けた当初「自分は健康だ」と思っていた。その後、次第に症状が現れたが、自分の子供たちの前では症状を隠していた。しかし、症状が進むとともに、精神的にも肉体的にも大きな負担を感じ始める。やがて、サラと出会いサラの指導を受け、リハビリの一環として患者仲間と共にNWに取り組むようになった。彼女は「運動が最高の薬」と思い、リハビリを継続し実践するようになった。そして、いつも励ましてくれる妹や、共にNWでリハビリする仲間、そして医療コミュニティのサポートにより、自立心を取り戻し、前を向くようになった。  今では、自分の経験を病に苦しむ人々に伝えようと、NWインストラクターの道に進む強い決意をもつに至っている。  二人による感動的な発表を聞き、パーキンソン病に対する認識を深めることができた。病気と共に生きる努力や、何よりも運動を続ける重要性について強く訴えており、心に響いた。この英国での希望に満ちた実践は、医療面においてもNWが大いに貢献できる可能性があることを伝えている。」

先日、INWAインストラクターでパーキンソン専門看護師サラ・マックラケンさんとパーキンソン患者のクリスティン・スタンレーさんの素晴らしい記事が英国のベストマガジンに掲載されました。
許可をいただきご紹介します。 →PDF ダウロード





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